第87回例会(2020/8/16)
8月16日、第87回の例会を実施しました!
今日は中国大連日本語トーストマスターズクラブとアメリカオレゴン州からゲストを1人ずつ交えて例会を実施しま した!
こんなにさっくり海外の方と例会ができるなんて、オンラインツールの力を改めて実感しました...。
※社会情勢を鑑み、3密にならないよう広めの会場と人の配置、オンライン参加も活用して活動しています。
~準備スピーチ~
今回の準備スピーチはO崎さん、H坂さんの2人です。
O崎さんのスピーチ「たどり着いたら鞆の浦」
目標:聴衆と気持ちを通わせるためのスキルを練習する。
色んな土地で生活をしてきたO崎さんの風情溢れる土地話。
潮と潮が合わさる港街、鞆の浦。ここに住もうという目標 と、鞆の浦の魅力についてたっぷり話してくれたO崎さん。
ひと昔前の様相、海に囲まれた港町、崖の上のポニョの舞台・・・いろいろな表現で鞆の浦について話す表現力が素晴らしかったです。各地を転々と回ってきたO崎さんがどっしり腰を据えて落ち着ける場所にふさわしいのではないか、そう感じられるお話 でした。
H坂さんのスピーチ「論評フェスティバル開催」
目標:企画の策定、組織立案、計画の実行を行い、伝える。
トーストマスターズクラブの教育委員として活動の盛り立てと成長を担っているH坂さんたちが企画している論評フェスティバルという企画。
スピーチのフィードバックを重要視しているトーストマスターズクラブに合った素晴らしい企画 (立案中)をパワーポイント資料を使いながら紹介してくれ ました。
スピーチ中に企画の計画、組織、実行に関する具体的な情報を入れて話してくれたため、企画の全体像を捉えることが出来る説明スピーチになっていました。
これからどんな企画になっていくのか、楽しみに待つことにしましょう!
~テーブルトピックス~
今日のトピックマスターはO崎さん。
今日は多くの人にとって長期連休最終日ということもあり、 夏休みに関するテーマを基に即興スピーチ練習の司会進行を してくれました。
この夏休みの思い出、今と昔の夏休み、などなど一貫性のあ るテーマ設定だったので、みんな比較的答えやすいと思いき や、COVID-19の影響で出ずっぱりの人が多く意外に四苦八苦しながら話す内容を構築 していました...早く思い切り外に出られるようになりたいですね!
~論評~
論評は準備スピーチした人へのフィードバックスピーチをするセッションです。
今回の論評者はO江さんとS村さんでした。
O江さんはO崎さんのスピーチ構成のすばらしさを挙げつつ、改良案として言葉だけで表現していた鞆の浦の魅力を画像等を使って伝えるという情報の伝え方に関するフィードバ ックをしてくれました。
確かに、地域が持つ独特の風情は言葉だけで伝えるのはなかなか難しいので、情報量が多い物事 は画像などを組み合わせてあげることで自分が伝えたい情報をより的確に伝えられそうですね。
S村さんはH坂さんの論評フェスティバルの企画説明の構成、情報の粒度の良さを挙げつつ、より具体的な情報を聞き 手に伝え、企画内容をより明確に伝えた方がよいというフィ ードバックをしていました。
今回のトピックにある論評フェスティバルは私たちトーストマスターズクラブに関するイベントなので、その詳細は詳しく知りたいですね。
続きの情報が今後いつ出てくるのか気になるところです。
本日のベスト賞は、
準備スピーチ:O崎さん
テーブルトピックススピーチ:C葉さん
論評スピーチ:O江さん
でした、おめでとうございます!
郡山トーストマスターズクラブはコミュニケーションのベー スである話す、聞くといったコミュニケーションスキルを主 体的に学ぶことが出来る場です。
興味を持たれた方はぜひ見学に来て見てくださいね。