第114回例会(2021/10/17)
10月、秋らしさを感じられる様になってきた中、第114回例会が開催されました。
今回は参加者6名と少人数。最初にI藤さんの入会式が有りました。首都圏の他のクラブにも複数所属されているI藤さん。熱心さが伝わってきます。
本日のトーストマスター(司会進行)はM山さん。初めての司会ということですが、少人数を逆手にとったプログラムを用意して頂きました。
例会の進行補助(ヘルパー)は下記の通り。
今日の言葉(例会中に意識的に使ってほしい言葉)。
T葉さんより「初々しい」という言葉を頂きました。
入会、そして初の役割にベテランメンバーも忘れかけていた初々しさを思い出しますね。
計時係はY井さん、集計係はT岡さん。ベテランが司会進行をサポートします。
、H坂が担当します。「えーと」「あのー」等の余計な言葉をチェックする役割です。
本日の教育のパート。準備スピーチはI藤さん、T岡さんの2本。
一番手はI藤さん。
パスウェイズ Lv1 “アイスブレイク” タイトル「欲深いあっつん」
私のあだ名はあっつん。性格はひと言でいうと欲深い!高校生の頃の彼女作りのチャレンジ、暖かいご飯を食べたくて学校でカップ麺、将来はIT社長!と目標を定めての猛勉強しIT社長の夢を叶える。しかし満足してしまったことで社長の役から外れてしまった。応援してくれた人のためもう一度社長となりたい。そのため、このトーストマスターズでコミュニケーションを磨いていきたい!
二番手はTさん。
パスウェイズ 核心的な企画立案 Lv1 リサーチとプレゼンテーション タイトル「TMクラブ憲章」
トーストマスターズクラブの憲章、ごそんじですか?子供達に安全を教えるのは両親。同じ様に以前はトーストマスターズの各クラブにトーストマスターズのルールを良く知る人が居た。この憲章の分量は非常に多く、他にも定款や細則が有る。罰則やチェック機構が無いからこそ、こうしたトーストマスターズ活動の重要さを覚えておこう。
続いては、テーブルトピック(即興スピーチ)のパート。
テーブルトピック司会はY井さん。もしも貴方が○○だったら?
その立場になりきって考えてもらおうという趣向の出題がされました。
1問目「鳥になったら」にはH坂が回答。白神山地のイヌワシとして北国の空を飛びたいという回答でした。
2問目「中学生に戻ったら」にはT葉さん。今の記憶を持って戻ったら、なんでも完璧な学生になる!という回答でした。
3問目「ある日起きたら変身していたら」にはT岡さんが回答。ついついよく眠ってしまう、そんな中で何に変身するかを考えられました。
4問目「郡山TM党、選挙の応援演説」にはI藤さん。クラブメンバーへのリスペクトを交えてY井党首の応援演説をされていました。
5問目「ミス○○として地域紹介」にはM山さん。福島の中通り地域の名物と名所の紹介をしてくれました。
その後、司会進行のM山さんより、ベテランメンバーへトーストマスターズを長く続けている理由についてインタビューセッションが有りました。ベテランメンバーからは様々なトーストマスターズの魅力についての回答が有りました。
論評の部、司会はH坂が務めます。
I藤さんへの論評は、H坂さん。
I藤さんがもつポテンシャルの高さ、内容としては欲深さよりもゴール目指して一直線であること、トーストマスターズで学ぶゴールを自分の言葉で語ることが大切と伝えました。
T岡さんへの論評は、T葉さん。
難しい内容を興味を引く様に話されていたこと、資料の表示を終始行うのではなく最初と最後は自分自身の顔を出して話すと良いことを伝えられました。
そして、個別のひと言コメント。例会で感じられたことについて、互いにリスペクトが為されました。
本日の例会の受賞者は、
ベストテーブルトピック賞はM山さん。
ベスト論評賞はH坂さん。
ベスト準備スピーカーはT岡さんでした。
例会の質は人数ではなく、プログラムの組み方により高めることができる。
そう感じられる例会でした。
トーストマスターズは練習の場所。練習だからこそ様々な試みを行える場所です。
自分を変えたいと思っている貴方。コミュニケーションにお悩みの貴方、是非とも郡山トーストマスターズでその第一歩を踏み出してみませんか。
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